この記事ではりんごパパとうさぎママの産院の決め方についてお話します!
赤ちゃんを産む病院ってどうやって選べばいいのかな
出産は安心できる病院がいいね
産婦人科を選んだポイント
①無痛分娩を行っているか
出産の痛みが怖いので、無痛分娩がしたい!
多くの女性は物心ついた時から、将来子供を産む際にはかなりの痛みを伴うということを考えて育ってきているとのことです。
りんごパパと結婚してくれて、家族のために子供を産んでくれるりんごママのためにも、りんごママの望む出産をできるだけ叶えてあげたいと思い、無痛分娩に対応した病院を選ぶことにしました。
②安心して出産できる病院か
無痛分娩の次に大事にしたことは、安心して出産に臨める病院か?という点です。
初めての出産で分からないことが多かったので、信頼できる病院で出産することにしました。
例えば、以下のような点で病院の対応を見てみるとよいと思います。
- 不安がある際に、質問に答えてくれるスタッフの対応は丁寧かどうか?
- 妊婦検診の際にしっかり領収書や診療明細を発行してくれるか?
- つわりで仕事ができないときに、しっかり診断書を出してくれるか?
③アクセスがよいか
妊婦さんは妊婦検診のためにおよそ15回くらいほど病院に通います。
また、出産後も検診で産婦人科に通う必要があります。
特に、以下のことを考えて選びました。
- つわりや陣痛の時にも病院に一人で病院に行ける場所か?
- 子供を連れて通える場所にあるか?
④立ち合いができるか?
新型コロナウイルスが蔓延していたこともあり、一部の病院は妊婦検診や出産の際に男性の立ち合いをNGにしている病院があります。
僕が通っていた病院も妊婦検診に夫の立ち合いがNGとなっていました。妊婦検診の際のエコー動画は妻から見せてもらっていましたが、病院の先生から直接「お子さんは元気に成長していますよ」という言葉を聞くことができず、妻のおなかの中に子供がいる実感がわきませんでした。
僕自身は妻と一緒に育児をしたいと思っていたので、立ち合いができる病院を選んだ方がよかったなと感じています。
りんごパパの産婦人科選びレポート
僕たちは、出産までに3つの病院で診察を受け、最終的に3つ目の病院で出産をすることに決めました。どのように決めたのかレポートします!
- A病院:家から一番近くにある産婦人科
(1回目のみ) - B病院:アクセスが良い産婦人科
(8週~26週) - C病院:出産を決めた産婦人科
(28週~)
A病院(1回目のみ)
A病院は1回目だけ診察に行きました。
妊娠検査薬で妊娠が発覚したので家から一番近い病院に行きました。
この病院ではエコー検査で胎嚢と呼ばれる赤ちゃんの入る袋を確認し、妊娠を確認してもらいました。
特にA病院に不満はありませんでしたが、アクセスの良さや口コミの評価などを調べ、次からはA病院ではなくB病院に検診に行くことになりました。
B病院(7週~26週)
B病院は2回目以降から妊娠26週まで診察に伺いました。
病院はとても綺麗でしたが、B病院には気になる点がありました。
検診の明細が出ない
皆さんが病院に行くときは下の画像のような明細を貰っていると思います。
しかし、妊婦検診は保険適用外のため、以下のような明細書を発行されない病院があるみたいです。
僕たちが通っていたB病院もこのような明細が発行されませんでした。そのため、何の検査にどれくらいのお金がかかっているのか分かりませんでした。
もしかしたら病院に検査費用をぼったくられているかも?と感じてしまいました。
傷病手当金の書類の記入が遅い
うさぎママはつわりが酷く、つわりの期間中は会社を休職していました。
B病院に傷病手当金の申請書を書いてもらおうと思ったのですが、書類を書くのには時間がかかると言われ、当日記入はしてもらえませんでした。
病院から連絡が来るのを待っていましたが、その後も記入したとの連絡は来ず、1週間後にこちらから改めて書いてほしいと連絡をしたら、ようやく傷病手当金の申請書を書いていただけました。
上記の二つの理由から、B病院では自分の子供の出産を安心して任せられないと感じ、別の病院を探すことにしました。
C病院(28週~出産)
C病院は最終的に出産を決めた病院です。
B病院に比べアクセスは少し悪かったですが、とても信頼できる病院でした。
信頼できたポイントを挙げます!
妊婦検診の立ち合いができた
B病院は妊婦検診の際に男性の立ち合いはNGで、待合室で待っていることもできませんでした。そのため、一緒に検診に行った際は、りんごパパは病院の外で待っている必要がありました。
しかし、C病院では男性も妊婦検診に立ち合いが出来ました。
C病院では実際にうさぎママのおなかにエコーの機械を当てているシーンに立ち会わせていただきました。そこで初めて、うさぎママのおなかの中には本当に2人の子供がいるんだ!と実感できたことを今でも覚えています。
助産師外来があった
C病院では、助産師外来と呼ばれるものが妊婦検診と一緒に行われていました。
これは出産を手伝ってくれる助産師さんと妊娠中に事前にお話をすることで、妊娠・出産の心配や不安を減らすことができる制度です。
実際にりんごパパも一緒にお話をしました。出産に対して不安に思っていることを伝えたり、出産時に必要な持ち物の話をしたりと、出産日のことを事前に考えるきっかけになり、とても良かったです。
まとめ
- 無痛分娩ができる病院を優先した
- 信頼して出産ができる病院を選んだ
- 妊婦検診や出産時の立ち合いができる病院が良かった
- 助産師外来がある病院だと、出産当日をイメージすることができた
産院選びでご質問があれば、Twitterやコメントなどでご連絡ください。
ご質問には真摯にお答えいたします。